低血圧の女性は朝が弱いし、つらい。貧血とはどこがちがうの?

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朝がつらい

低血圧の女性は、朝が弱くて起きるのがつらい・・・。つらいですよね、もう朝なんて来なければいいのにと思うくらいのときありますもんね。

私も低血圧です。上は104とかで、下が80くらいですね。って低血圧としては微妙なのかしら?そして貧血もありますよ。ダブルです。

どちらも立ちくらみやめまいなどの症状が出ますね。低血圧と貧血って何がちがうんですかね?

 

朝が弱いし起きられないのは低血圧のせい?

つらい症状があっても、それが低血圧から起こっているものなのか、それとも貧血などのちがう病気なのかわかりませんよね?

私みたいに低血圧と貧血両方あると、実際どうなのかもよくわかんないし。では、まずどれくらいの数値が出ると低血圧っていわれるのか調べました。

 

低血圧の数値基準

正常な血圧の数値は、最高が130mmHg以下で最低が85mmHg以下となっています。その数値よりも低いと低血圧と言われますが、一般には最高が100~110mmHg以下を低血圧と呼びます

低血圧かどうかの診断は、最高血圧の数値でします。だから最低がいくら低くても、最高血圧が100~110mmHg以下でないと低血圧とはいわないです。

 

もちろん血圧には個人差があります。基準より低い人が、必ず低血圧の症状が出るってことじゃないみたいです。また、厚生労働省では、最高が90mmHg以下を低血圧として定義してるのでだいぶ低いですね。

だいたい男性では最高が105mmHg以下、女性では100mmHg以下を低血圧とする考え方もあります。なんかアバウトですね。

高血圧のように、はっきりした基準がないのが低血圧です。低血圧は高血圧みたいに命にかかわる症状が出ないからですよね。なんか扱いが雑だわー。

 

高血圧の数値基準

ちなみに、高血圧はきちんとした基準があります。最高が140mmHg以上、最低は90mmHg以上が高血圧です。さらに高血圧は血圧の高さの程度によって、Ⅰ~Ⅲ度と分類分けされています。

高血圧は治療が必要になる病気ですので、きっちり定義がありますね。低血圧もしんどいんですけど!

 

 

低血圧と貧血の違い

低血圧も貧血も、めまいや立ちくらみなどの症状があらわれます。症状が似ているので、同じ病気のような感じがしますが、実は全く別のものです。

 

低血圧は、血圧が下がって血液の流れが悪くなった結果、脳や全身に血液が十分まわらなかったことで症状が起こります。

貧血は、血液中の赤血球やヘモグロビンが正常値よりも少なくなった状態になった結果、脳や全身に血液はまわっているのに酸素が届かなかったことで症状があらわれます。

 

低血圧と貧血の共通点

低血圧と貧血は、似ているところもたくさんありますよね。まず症状ですが、同じような不調があらわれます。

めまい

立ちくらみ

・耳鳴り

・頭痛

・動悸

疲れやすい

・全身がだるい

・肩こり

・冷え性

・顔色が悪い

なんか結構症状ありますね。扱い雑なのに。とにかくだるーいって感じですよね、夏場の朝とか最悪ですよ。低血圧も貧血も、全身に血液が運んでいる酸素の量が不足することで症状があらわれます。

 

低血圧と貧血の違い

低血圧と貧血では、違う症状もあります。なんかイメージは一緒なんですけどね、ちょっとだけ違いもあります。
低血圧では

がとくに調子が悪い

精神的に不安定になる

 

貧血では

まぶたの裏が白くなる

が白くなる、割れやすくなる、表面に凸凹ができる

髪の毛が抜ける

の中が荒れる

 

そう言われたら、私の爪はボッコボコですね。すぐ割れるしね。あ、でも爪のボコボコは加齢によるものとか言ったりもしますね・・・最悪やん。朝も調子悪いので私はやっぱり両方持ってますね、このっ欲張りめって感じです。

 

低血圧は血圧が下がることで、全身に回る血液量がります。血液自体には問題がありません

一方、貧血は血液中の赤血球やヘモグロビンが不足しているため、全身に酸素が行き届かなくなっています。しかし、血液は全身に十分行き届いています

 

 

貧血の基準と原因

貧血は、血液中に含まれる赤血球やヘモグロビンが正常値以下に減少した状態を指します。

 

血液の正常値

赤血球数

血液1mlあたり 女性380万個、男性410万個

ヘモグロビン量

血液1dlあたり 女性11g、男性14g

 

貧血の原因

原因は鉄不足です。鉄の不足によって、ヘモグロビンが十分にできずに赤血球が酸素を運ぶという約割が果たせなくなります

ヘモグロビンとは、赤血球の赤い色素で、酸素を運搬するためのタンパク質です。

貧血には、赤血球数は足りているけれどヘモグロビン量が不足している、赤血球自体の数が不足しているタイプがあります。そのため、貧血を調べる血液検査では赤血球数とヘモグロビン量の両方を調べます。

 

あと、ヘマトクリット値を一緒に測るときも多いですね。ヘマトクリット値は血液に対して赤血球の割合がどれくらいかを示すものです。

女性では38~42%、男性では40~48%が平均です。私は一時期、これが20%くらいになりました。

もう立つだけで精一杯みたいな感じになります。ギリギリな感じですね。いや、そんなしんどそうやったらもう出歩かんでいいのにって言われるくらいです。そこまでくると病院での治療が必要になります。苦手な鉄剤を飲みました。

 

赤血球数やヘモグロビン量が減ると、呼吸によって取り込んだ酸素を全身にくまなく運ぶことができなくなります。

酸素の供給が足りないことで、心臓や肺が余計にはたらいて、少し動くだけでも疲れるようになります。青白い顔してはぁはぁ言うようになりますね。ホラーですよ。

ケガや病気、出産などで一度に大量の出血があった場合は、貧血が急に進むため症状が強く出ます。

また、生理での出血量が多い過多月経などで、毎月少しずつ貧血が進んだときには、酸素が足らない状態に全身が慣れるため、血液の数値が悪いわりには自覚症状があまりないといったことも起こります。

 

一度の生理で失う経血量は平均35mlです。血液1mlには鉄が0.5mg含まれているので、約17.5mgが毎月出て行ってしまいます

また、普通に生活していても、毎日汗や尿などから1mg排出されます。

結構な量失ってますね、鉄かじったほうがいいんじゃないかと思っちゃうわね。あ、でもかじっても吸収されないのでね、無駄に歯が悪くなりますよ。

一方、食事で摂った鉄のうち胃腸から体内へ吸収されるのは約10%です。毎日失われる分だけ補うのでも、10mgは鉄を食べ物から摂らなければなりません。

 

貧血の原因には次のようなものがあります。ほとんどの人が一番上の鉄不足ですって。しっかり鉄分摂らないと!ですね。

・食生活での鉄不足(鉄欠乏性貧血)

・胃潰瘍や月経過多など慢性的な出血

・ケガや病気、出産などによる大量の出血

・血液を造る組織である骨髄の病気で赤血球が作られなくなる(再生不良性貧血

・血液自体の病気で作られた赤血球の寿命が異常に短くなる(溶血性貧血

 

 

貧血の改善方法

さっきも言いましたが、鉄不足による貧血の一番の改善方法は、食事で鉄を意識して摂ることです。そない、鉄鉄言われんでも摂ろうとしてるけどさ。具合悪いんだもん。

鉄が多く含まれる食べ物

・レバー

・赤身のお肉

・マグロやカツオなど赤身の魚

・牛乳

・ドライフルーツ

レバーってものすごく効果ありそうですけど、めっちゃ苦手なんですよね。ものすごく内臓感がありますでしょ・・・これ食べるくらいなら少々めまいしたりしても良いくらい苦手なんす(笑)

 

まぁそれは良いとして、毎日3食バランス良く食べることも大切です。過度のダイエットも鉄不足の原因になるので、気をつけましょう。

食生活気をつけても鉄が全然足らないときは、病院に行って治療します。治療って言っても、鉄剤の内服なんですけどね。毎日1、2回鉄剤を飲みます。数週間でヘモグロビン量は増えますが、全身の鉄不足を改善するには2、3ヶ月の服用が望ましいと言われます。

がしかし、鉄剤って消化悪いんですかね?胃にそこそこの負担をかけるんですよね。これが難点ですね、処方してくれるお医者さんも「あんまり胃に合わないことも多いですが。」って断ってから出してくれます。

言われたとおり私は鉄剤で胃が悪くなりますよ、吐き気も出るしね。そんなことが続くと3ヵ月も飲むなんて無理ですよ。私のように内服での治療が続けられない場合や、鉄剤では間に合わないほど貧血がひどいときには、注射で鉄を補う方法もあります。

でも、週に2、3回通院しなければなりません。結構めんどうですね。そして、注射によって腕が黒ずむ場合があるので、若い女性にはすすめないお医者さんも多いです。

私ももうおばちゃんですけどね、まだすすめてもらえませんでした(笑)良かったんだか、悪かったんだかですが。

 

女性に多い低血圧の症状

次は低血圧についてです。血圧が基準より低くても、症状があるかどうかが一番の問題ですね。別に低くても、全然症状なかったら血圧なんて気にならないもんね。

 

低血圧は起こる原因によって症状が変わる

低血圧が起こる原因は、大きく3つに分かれています。原因によって、低血圧による症状が異なります。

 

1.本態性低血圧

血圧は正常値より低いです。しかし、原因となる病気がないため、なぜ血圧が低くなったのかがはっきりしません。若い女性や痩せている人に多くみられます。若くないし痩せてもないけど、私はこのタイプです。

低血圧でも全く自覚症状が出ない人もいます。羨ましいです。症状があらわれる場合は、次のようなものがあり、複数の症状が同時にあらわれるケースが多いです。

めまい

立ちくらみ

・だるい、全身に倦怠感

・疲れやすい

寝起きが悪い

・朝は元気が出ない、朝が弱い

・不眠

・頭痛

・冷え性

・食欲不振

・吐き気や胃の不快感

・腹痛、便秘、下痢

・肩こり

・発汗

・動悸

・失神

めまい

 

 

2.起立性低血圧

急に立ち上がったときに血圧が過度に低下することで、脳への血液の流れが減少し、めまいなどの症状が起こります。

急に立ったときに、血の気が引き目の前が暗くなってふらっとする、立ちくらみですね。別に急いで立ち上がらなくても、ずっと座っている状態から久しぶりに立つってときもなりますね。

運動会の練習とかね、立ったり座ったり命令されるときになりやすいことなかったですか?私そうでした。立つとか座るとか走るとか並ぶとか・・・命令されんのも嫌ですけどね(笑)

 

急に立ち上がると、重力によって下半身や脚に血液がたまります。そうすると、心臓に戻る血液の量が減りますね。心臓に戻ってくる血液量が減るので、次に全身へ送る血液量も減ります。

 

血液は酸素を運ぶ役目があります。全身へ送る血液量が減るということは、全身へまわる酸素の量が減ってしまいます。酸素が少ないと酸欠を起こします。脳で酸欠を起こすと、めまいを起こします。

このように心臓から送り出された血液が、血圧が急に下がることで一時的に心臓に戻ってきにくい状態になるのは一過性のものです。心臓の病気とかではないですので、さほど心配はいりませんが、自律神経の乱れが原因の場合もあります。

⇒ 自律神経の乱れが気になるあなたにおすすめの記事です

 

自律神経のバランスが正常であれば、立ち上がったことで一時的に血圧が低くなっても、すぐに交感神経がはたらきます。

交感神経がはたらくと、心拍数の増加や血管の収縮が行われて、立ち上がってもすぐに血圧が維持されるのです。

しかし、自律神経のバランスが乱れていると、この調節がうまく行われないことになります。血圧が下がっても、すぐに上げるように調節されなければ、起立性低血圧の症状が出てしまいます。

 

また、加齢とともに心拍数を増加させて血液を循環させる能力は衰えていきます。加齢って・・・いやな響きですね。そして、血液を送り返すための脚の筋肉の力も衰えますね。そのため、この起立性低血圧は高齢者に多い症状です。

また、高齢者の方でなくても起立性低血圧になる原因はあります。気温が高いとき、体温が上がったときには、静脈が拡張します。血管が拡張するときは、血圧が下がりますので、暑い夏場や風邪などの病気で熱があるときは、起立性低血圧を起こす場合があります。

夏場の朝礼で倒れることなかったですか?あれしんどかったなぁ。

 

疲れているとき、血管が拡張する運動をしているとき、食事(特に脂肪の多いものを食べた)の後に胃腸に血液が集まるときなども、起立性低血圧が起こりやすくなります。

次のような症状が頻繁に起きるときには、詳しく検査して治療が必要となります。詳しい検査とは、病院でベッドに寝る⇒起きるを繰り返し、度々血圧を測るやつです

やったことあるけど、なんかせわしなくて寝れる感じ全然ないの(笑)

 

急に立ち上がったり、座るとめまいが起こる

立ちくらみ

・頭痛

・気が遠くなる

・一時的な視力障害

・失神

・けいれん

 

3.症候性低血圧

病気などのはっきりとした原因がある低血圧です。心臓や腎臓、脳神経の病気や、ひどいケガで多量に出血するなどが原因です。

また、抗うつ剤の副作用によって起こる場合もあります。このタイプの低血圧の症状はちょっと重いですね。

さすがの私もないわーって思いましたが、ありましたわ!出産のときね。ケガじゃないけど、大量に出血したので産後初のトイレに自力で行ってみるっていう練習の時に、トイレで倒れましたわ(笑)

 

この症候性低血圧には、急性と慢性があります。急性と慢性では、あらわれる症状が異なります。

急性症候性低血圧の症状

・血圧が低下して命の危険がある、ショック状態になる

・意識障害

・手足のしびれ
慢性症候低血圧の症状

めまい

・全身の倦怠感

・その他、本態性低血圧によく見られる症状

 

低血圧の症状はどうしたら改善できる?

安静にしているときもすでに血圧が低い、じっと立っているとき、寝ている状態や座った状態から立ち上がるときに血圧が低くなるなど、体勢によって血圧は下がりやすくなります。

低血圧の人は体勢を変えるときには、ゆっくりすると比較的症状はおさえられます。朝なんかゆっくりしか動けないけどね。

 

低血圧のタイプ別に改善方法があります。

1.本態性低血圧

原因となっている病気がないので、ひどい症状で生活に支障をきたして悩んでいるといったことがないと、病院での治療はしません。なんかすかっと低血圧が治るみたいな薬あったらいいのにね。

そのため、生活習慣を改善することが必要になります。出たよ、生活習慣の改善。

低血圧の原因として、自律神経のバランスが乱れていることがあげられます。自律神経のバランスは生活習慣によって、良くも悪くもなります。

生活習慣を改善して、自律神経を整えましょう。言われなくてもわかってるよ!って思いますね。

⇒ 生活習慣で自律神経を整えないとこんな症状も出ますよ

 

夜の睡眠時に作用する副交感神経が朝になっても作用し続けていて、交感神経がはたらけない。

そうなると、交感神経の作用である血圧を上げるということが行われないので、朝がつらい・・・という状況になってます。夜は副交感神経に、朝から交感神経にしっかりはたらいてもらうには、次のことが効果的です。

 

・夜は早めに寝て、十分な睡眠をとる(夜間に副交感神経をしっかりはたらかせるため)

早寝早起きのリズムをつける

・朝は日光を浴びる

・朝起きたら熱めのシャワーを浴びる

・朝からタンパク質が多い食事を摂る(さかなやささみ、チーズ、大豆などが良いです)

食事は毎日3食、バランス良く

・1日10分でも良いので、ジョギングやストレッチ、体操など軽い運動をする

・普段から歩く時間を増やして脚の筋肉を鍛える

・できるだけお風呂に入って血液の流れを良くする&体を温める

 

2.起立性低血圧

急に立ち上がったり座ったりしない、長時間立ったままなど同じ体勢で居続けないことで、症状が軽くなります。

また、体勢を変えるときにはゆっくり動くようにしましょう。病気などで長い時間ベッドで安静にしないといけない場合も、起立性低血圧になりやすいです。少しずつでも体を起こしたり、同じ体勢を取り続けないよう気をつけましょう。

脚の静脈へ血液がたまりにくいような、着圧ソックスなどを履くのも一つの方法です。

 

また、体内の血液量が減ることも原因になります。水分はしっかり摂りましょう。

塩分の不足も血圧が下がる原因になります。薄味を好む人に低血圧が多いそうですよ、私です。

反対に濃い味が好きな人は高血圧になりやすくなります。高血圧や心臓の持病がない人は、塩分を多めに摂ることで低血圧が改善されます。

っていわれてもしょっぱいものが得意じゃないと苦痛ですね。だから、ときどき塩舐めたりしてみてます、ダイレクトに。

 

3.症候性低血圧

急性の症候性低血圧は命に関わる状態になりやすいため、救急措置が必要になります。救急車を呼ぶほうが良さそうです。なんか怖くて下手に対処できないしね。

また、慢性の場合は、原因となる病気の治療をして治ることで、低血圧の症状もなくなっていきます

まとめ

● 高血圧と違って低血圧には明確な数値の基準がなく、症状によっては命に関わらないため治療を行わない。

● 低血圧と貧血の違いは、低血圧は全身に血液が回らなくて酸素不足になるのに対し、貧血は血液に酸素を運ぶ能力が失われている。

● 低血圧の症状は自律神経のバランスの乱れが関係していて、生活習慣の改善が必要になる。

 


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頭痛やめまい、疲れるなどの症状はないですか?私自身、めちゃくちゃ症状あるんですよね。どこか痛くない日がない!と自信持って言えます。これまでたいして何の取り柄もなく、生きてきましたが、具合悪くない日がないのに生き続けています。

私の体調不良の原因は、自律神経のバランスが乱れてるのです。他にもいろいろと病名が付いたものも持ってますが、根本の原因はこいつでしょう。

こいつをなんとかすべく毎日なんやかんやと調べたり、試したりやってみています。どうぞお付き合いくださいませ。